実績紹介

スーパー耐久シリーズ2017 第3戦 
SUZUKA″S耐″サバイバル
STAFF REPORT

 
 
2017/06/08~2017/06/11 関西学院大学経済学部 体育会自動車部所属 谷川純哉
 
前戦から約2か月空いた6月、鈴鹿サーキットにてスーパー耐久シリーズ2017第3戦が開催されました。第2戦は都合により参加が叶いませんでしたが、チームへ復帰させていただけたということでご迷惑をおかけしたことをお詫びすることならびに感謝の御礼を述べさせていただきます。
 
 今回も早速搬入から始まりました。鈴鹿は特にスペースに余裕があるということでピット内へのホスピタリティブースの展開となりましたが、そうした時の臨機応変な対応には私自身ついていくのが精いっぱいといったところでした。前戦での反省を踏まえて搬入の際に記録を取り、搬出作業に活かすということを進めましたが、結果として不十分な点があり搬出作業に手間取ってしまった点は一番の反省点でした。
その場ごとに合わせて最善の対応を取るというのは後から考えればわかることでも、最中にはなかなか気づくことができず、今回の展開はまた勉強となるものでした。それが一段落しても様々な作業が残っており、慌ただしく事前の準備を終えました。

 
 
 
 新たにST-TCRクラスの他車のタイムなどを記録することとなり、そうした作業も他車とも比較やセットアップに関して必要なデータとなるので正確かつ丁寧に行うことを心がけました。タイム取りは自動車部においても行うことではありますが、サーキットではセクターごとのタイムが取れます。私たちの行うジムカーナにおいても自分たちで区間ごとに分けてタイム取りを進められたらと思い、この点をフィードバックしたいと思います。

 

 
 またタイヤの組み替えに関する往復や、窒素への入れ替えといった作業もさせていただき、一つ一つの作業の重要さ、重さをきちんと理解しながら取り組みました。誤ったタイヤを手配してはその後の走行スケジュールやタイヤの使い方も変わってしまいますし、きちんとエアを充填できていないと4輪で正確な状態変化が起きず走行中の異変となる可能性もあります。車に対して全く違和感がない状態で始めてドライビングに集中し、走行することが出来ると思います。私自身そうした点は自分の部活動においても意識しているところなので、念には念を入れて自分の行った作業に取り掛かりました。

 

 
レースでは予選4位からのスタートとなりました。今大会より、新たにフォルクスワーゲンゴルフのTCR車両が参戦し、ホンダ、アウディに加えて3メーカーの車が戦う展開となりました。全クラス混合での4時間耐久ということで何があるのかわからない状況でしたが、今回もピット作業に燃料コック担当として関わらせていただきました。
 
給油作業のため耐火装備を整えるとそれだけでも暑く、ドライバーの皆さん、メカニックの皆さんはもっと大変なのだろうと容易に想像できました。2回目のピット作業補助ということで硬さは少しとれたように思いましたが、やはり緊張感を持ち気の緩みなどは全くない状況でした。

 

 
無事決勝3位でゴールすることができ、またやっと自分自身少しでも手伝えたことの実感が湧いたように思います。緊張感や気の張り方は自動車部の活動においても雰囲気づくりとして必要だと感じました。私たちも夏の全日本戦に向けてそうした体制を整えていく中で今回のレースウィークをフィードバックしたいと考えています。